Q1:韓国にいる「朝鮮族」と一般的な「中国人」は何が違うのですか?
A1:法的にはどちらも中国国籍ですが、民族的ルーツと言語が異なります。朝鮮族は中国東北部に居住してきた朝鮮民族であり、韓国語(朝鮮語)を母語またはバイリンガルとして話し、韓国の「在外同胞ビザ」によって一般の外国人よりも幅広い就労資格が認められています。
Q2:済州島は今でも中国人がビザなしで自由に行けるのですか?
A2:済州島独自のノービザ制度自体は継続していますが、電子渡航認証(K-ETA)の導入や入国審査の厳格化が行われています。また、かつて話題となった不動産投資移民制度は基準額が大幅に引き上げられ、管理が厳密化されています。
Q3:なぜ韓国の若者は中国人に対して強い警戒感を抱くのですか?
A3:THAAD配備時の経済制裁の記憶に加え、キムチや韓服の起源を巡るネット上の文化論争、首都圏の不動産買い占め報道などが重なり、「自国の主権や公平性が脅かされている」という危機感がSNSを通じて共有されているためです。