5階のアライバルテラスや広大なフードコートを歩けば、現在の沖縄における食の最前線が一目でわかる。沖縄そばやタコライスといった王道のローカルフードはもちろんのこと、本格的なアジアンストリートフードやヴィーガン対応のカフェまで、多様な食文化が百花繚乱の様相を呈している。
特に注目したいのは、地元・北中城村の特産品や沖縄県産食材を贅沢に使った「限定メニュー」の存在だ。観光客向けのプレミアムな一品と、地元住民が普段使いできるリーズナブルな価格帯が絶妙な均衡を保っている。テラス席に出れば、東海岸の青い海と中部の街並みが一望できる。心地よい海風を感じながら味わう1杯のクラフトビールは、ここが単なる商業施設ではなく「リゾート」であることを強く印象付ける。