雨上がり決死隊の解散から数年が経過した現在、芸能界における蛍原徹の評価は「名バイプレイヤー」から「番組を安定させる絶対的MC」へと完全にシフトしました。その象徴が、テレビ朝日系の看板バラエティ『アメトーーク!』です。解散直後は「宮迫のツッコミと推進力なしで番組が成立するのか」という懸念が業界内外で囁かれていましたが、蛍原はゲスト芸人の個性を引き出す聞き役に徹し、自虐や柔らかなリアクションでスタジオを包み込む独自の進行スタイルを確立させました。
報道各社の取材データやテレビ関係者の証言によると、現在の蛍原は制作サイドにとって「最も計算が立ち、トラブルリスクが極めて低いMC」として重宝されています。地上波における主なレギュラー番組には以下のようなラインナップが並びます。
・『アメトーーク!』(テレビ朝日系・冠MC)
・『KEIBA BEAT(競馬BEAT)』(関西テレビ・メインキャスター)
・その他、在阪局やBS各局での情報・スポーツバラエティおよび特番MC
競馬やゴルフといった自身の深い趣味領域をそのままレギュラー番組の仕事へと昇華させている点も強みです。かつてのように無理に前へ出て笑いをもぎ取るのではなく、共演する若手や中堅芸人が思い切り暴れられる「安全な土台」を提供する能力こそが、過密な改編期を乗り越え続ける最大の武器となっています。
さらに注目すべきは、公式YouTubeチャンネル『ホトゴルフ(HOTO GOLF)』の躍進です。芸能界随一のゴルフ腕前と人脈を活かし、プロゴルファー(渋野日向子や原英莉花らトッププロ)や大物芸能人とのラウンド動画を精力的に配信。単なるタレントの片手間動画とは一線を画す本格的なプレー内容と、蛍原の謙虚でゴルフ愛に溢れたプレースタイルが視聴者を惹きつけ、登録者数は数十万人規模、総再生回数は億単位を記録する人気コンテンツへと成長を遂げました。