「初めて聴いたときは吐き気がした。でも、気づけば何度もループ再生している」。ネット上には、そんな自己矛盾を抱えたコメントが溢れている。人間は誰しも、心の奥底に他者への攻撃性や、破滅的な願望を隠し持っているものだ。普段は社会的な仮面を被って生きている私たちが、この曲を聴くことで、一時的にその「怪物」を解放する。音楽という安全なフィルターを通すからこそ、私たちはこの猛毒を味わい、カタルシスを得ることができるのだろう。
令和のSnsで再燃する「最凶のラブソング」――Radwimps『五月の蝿』の歌詞が今、若者を惹きつける理由
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