スタンドのファンが最も混乱するのが、「メインで動いている2体のオスの見分けがつかない」という点です。長男「ジャビィ」と次男「ジャバ」は一見すると瓜二つですが、外見とキャラクター付けには決定的な違いが存在します。
決定的な識別ポイントは背番号と黒目の形、そしてズボンの有無です。長男のジャビィは背番号「333」を背負い、しっかり者で礼儀正しい性格。黒目が真ん丸で、常にユニフォームの上着とズボンを着用しています。一方、次男のジャバは背番号「555」で、いたずら好きでお調子者。黒目が少し縦長(あるいはやんちゃな表情)で、長年「ズボンを履かずにシャツのみ」というスタイルを貫いていました。
このように、ジャビット背番号の意味には巨人軍の栄光の歴史がダイレクトに反映されています。長嶋茂雄氏の「3」を並べた「333」、平成の怪童・松井秀喜氏の「55」を拡張した「555」、そして球団創設年である「1934」。背番号一つひとつに物語を持たせる演出は、日本で最も歴史のある球団ならではのこだわりと言えます。