決定的な熱愛スクープが世に出たのは、2015年10月28日の日刊スポーツによる一面報道でした。「星野源と二階堂ふみに熱愛発覚、映画とCM共演で意気投合」と大々的に報じられ、カルチャー界を牽引する13歳差の実力派カップルの誕生に世間は騒然となりました。
当時の所属事務所の対応は極めて慎重でした。星野源の所属事務所(アミューズおよび大人計画)は「プライベートなことは存じ上げておりません」「親しい友人の一人」、二階堂ふみの所属事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)も「仲の良い友人の一人と聞いています」と回答。明確な否定を避けつつも、決定的な事実関係を濁す「芸能界の定石」とも言えるスタンスを取りました。
さらに火に油を注いだのが、翌2016年12月に女性週刊誌『女性セブン』が報じた「同じマンション内同棲」のスクープです。報道によると、二階堂ふみが星野源の住む都内の超高級デザイナーズマンションの別室に引っ越し、敷地内を行き来して愛を育んでいるというものでした。エントランスでのパパラッチ取材を完全に遮断できる「同マンション内居住」は、当時の芸能界で多用されていた熱愛防衛スキームの典型例であり、ファンの間では「交際は決定的」と受け止められました。
ネット上の反応は大きく二分しました。SNSや知恵袋、大手掲示板では「サブカル界の頂点同士でお似合いすぎる」「お互いの才能を認め合う理想の二人」と祝福する声が上がる一方、約13歳という年齢差(当時、星野源34歳、二階堂ふみ21歳)や、双方の熱狂的なファン層によるショックの声が交錯し、長期間にわたって検索トレンドの上位を占め続けました。