彼の歩んできた足跡を振り返れば、日本のアミューズメント史そのものと言っても過言ではない。1979年にドラマ『3年B組金八先生』の星野清役で脚光を浴びると、瞬く間に全国の若者を虜にした。
翌1980年にはシングル『スニーカーぶる〜す』で待望のソロ歌手デビューを果たす。この楽曲はミリオンセラーを記録し、チャート初登場1位という当時の史上初となる快挙を達成。瞬く間に歌謡曲の黄金期を牽引するトップランナーへと駆け上がった。
その後もヒット曲を連発し、1987年の『愚か者』では第29回日本レコード大賞の大賞を受賞。ソロアーティストとして確固たる地位を築き上げ、J-POPの礎となる数々の名曲を世に送り出した。その力強い歌声と男気溢れるパフォーマンスは、今なお色褪せることがない。