ファッションの完成度を最終的に決定づけているのが、彼女のアイコニックな髪型とメイクのバランスです。深みのあるダークブラウンのロングヘアは常に艶やかに保たれ、70年代の女優を彷彿とさせるカーテンバングス(センターパートの前髪)や、柔らかな大波ウェーブが定番となっています。
メイクアップにおいては、パーツの大きさを生かした「引き算の美学」が徹底されています。ベースは素肌の透明感を活かしたみずみずしいツヤ肌に仕上げ、目元は繊細なアイラインとまつ毛で自然な目力を強調。リップには肌馴染みの良いローズベージュを選ぶことで、ドレスの主張を邪魔しないエフォートレスな美しさを完成させています。一方で、クラシカルな装いの際には潔く鮮烈な赤リップを効かせるなど、装いに応じた明確なメリハリが見事です。