多くの参拝者が強い関心を寄せるのが、八坂の塔の「内部拝観」である。通常の寺院では塔内部への立ち入りが制限されることが多いが、法観寺では天候や寺側の事情が整った日に限り、2層目まで階段で登ることが認められている。
2026年現在の最新拝観情報として、公開時間は基本的に午前10時から午後4時までとなっている。ただし不定休であり、雨天時や法要が執り行われる日は安全面への配慮から拝観が中止される点には注意したい。拝観料は大人500円。なお、急な階段を上り下りする安全上の理由から、中学生未満の拝観は断られている。2層目に足を踏み入れると、中心を貫く心柱や複雑な木組みの美しさを間近で観察でき、窓からは東山の瓦屋根が連なる絶景を一望できる。拝観を確実に目指すなら、晴天の午前中に現地を訪れるのがベストだ。