なぜ「3」でも「10」でもなく、「7」だったのか。古来よりラッキーセブンに代表されるように、7という数字には神秘的な魅力が宿る。野球の打順、虹の七色、七福神。日本人の深層心理に深く根ざしたこの数字は、多すぎず少なすぎない、個人の顔と名前をギリギリ識別できる絶妙なボリュームだった。
8位以下のメンバーにとっては、この「7人の壁」は途方もなく高く、分厚いものだった。だからこそ、その壁を突破しようとする挑戦者と、牙城を守ろうとする絶対王者の構図が、エンターテインメントとして最高のスパイスとなったのである。