さくらももこは53歳で死去していた「ちびまる子ちゃん」作者の闘病真相と最後の言葉

さくらももこは53歳で死去していた「ちびまる子ちゃん」作者の闘病真相と最後の言葉

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さくらももこが乳がんを公表しなかった理由について、公式な説明はない。しかし、関係者の証言や彼女の性格を踏まえると、作品や読者に「心配をかけたくない」という強い意思があったとみられる。実際、彼女はエッセイで何度も「自分は明るい話題を提供する側でありたい」と書いている。病床にあってもなお、作家としてのプライドとプロ意識を崩さなかったことが、沈黙の背景にあると推測される。

死去の約1カ月前、2018年7月には『ちびまる子ちゃん』の単行本第16巻が発売されており、最後まで作品を送り出す姿勢がうかがえる。また、同年4月に刊行されたエッセイ『おんがくBaka』では、自らの音楽遍歴を軽快に綴っており、死の4カ月前まで通常の文筆活動が可能な状態だったことがわかる。

乳がんは、早期発見すれば90%以上が治癒すると言われる一方、進行すると骨や肺、肝臓などへの転移リスクが高まる。彼女の場合、公表された情報が少ないため病期や治療内容を断定することはできない。ただ、死の前年となる2017年頃から、さくらプロダクションの公式ブログ更新が減少しており、体調不良が長期化していた可能性は高い。

阿部 裕樹
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阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。