万が一、見せ合いを発端とする脅迫や晒しの被害に巻き込まれた場合、パニックによる間違った初動が被害を致命的なものにします。サイバー対策の専門機関が推奨する4つの緊急対応ステップを実行してください。
ステップ1:絶対に相手の要求(金銭・追加画像)に応じない
脅迫者の目的は金銭の搾取です。一度要求を呑めば「カモ」と認定され、さらなる脅迫が永続します。支払いを拒絶することが被害拡大を断ち切る前提条件です。
ステップ2:やり取りの証拠をすべて保全する
相手のアカウント名、ユーザーID(英数字の文字列)、プロフィール画面、脅迫メッセージの内容、送信日時、相手の振込指定口座などをスマートフォンでスクリーンショット撮影し、クラウドや別端末にバックアップします。
ステップ3:アカウントのセキュリティを即座に強化・隔離する
自身のInstagramアカウントを即座に「非公開(鍵垢)」にし、不審なフォロワーを削除・ブロックします。また、パスワードを変更し、認証アプリ等を用いた2段階認証を有効化して乗っ取りを防ぎます。
ステップ4:公的機関・専門窓口へ相談する
警察の相談専用窓口(#9110)やサイバー犯罪相談窓口へ証拠を持参して相談してください。また、ネット上に画像が晒された場合は、一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)が運営する「SafeLine」や違法・有害情報相談センターへ削除要請を依頼することが可能です。