松本氏が表舞台から姿を消して以降、相方の浜田雅功氏は圧倒的なプロ意識で冠番組の現場を支え続けてきました。『プレバト!!』や『ジャンクSPORTS』をはじめとするピンのレギュラーワークに加え、ダウンタウン名義の番組でも八面六臂の活躍を見せています。
しかし、40年以上にわたって二人三脚でお笑い界の頂点を走ってきたコンビのバランスが崩れた影響は小さくありません。関係者の間では、「ダウンタウンとしての漫才やコンビ活動の完全復活」こそが、松本氏の最も美しい再生シナリオであると語られています。
2026年の『伝説の一日』で見せたような珠玉のセンターマイクでの漫才を再び披露することができれば、バラエティタレントとしてではなく「純粋な漫才師・お笑い表現者」として世間の空気を一変させる可能性を秘めています。テレビという枠組みに依存せず、劇場発のカルチャーとしてダウンタウンの最終章をどう描くのかが、今後の最大の焦点です。