新幹線の座席選びにおいて、窓側・通路側・真ん中のどれを選ぶべきかは、移動中の過ごし方や目的によって大きく分かれます。それぞれの特徴と実際の評判を比較してみましょう。
窓側(A席・E席)のメリットと評判
景色を眺めながら過ごせるだけでなく、壁に寄りかかって仮眠を取れる点が最大の強みです。また、古い車両であっても窓側足元にはコンセントが確実に設置されている安心感があります。ただし、トイレやデッキへ移動する際に隣の乗客に声をかけて避けてもらう必要があるため、頻繁に席を立ちたい人には不向きです。
通路側(C席・D席)のメリットと評判
最大の利点は「自分のタイミングで自由に立ち上がれる圧倒的な身軽さ」です。トイレへの移動はもちろん、降車時に荷物棚からスムーズにスーツケースを下ろして素早くデッキへ向かえます。足を通路側に少し伸ばせる開放感もあり、ビジネスパーソンを中心に最も高い人気を誇ります。
真ん中(B席)のメリットと評判
一見すると不人気なB席ですが、明確な予約メリットが存在します。前述の通り座席幅が460mmと最も広く、大柄な体格の人にとっては横方向のゆとりが大きくなります。さらに、繁忙期の直前でも空席として残っているケースが多く、予約が取りやすいのも実用的な利点です。また、平日の閑散期には「隣に人が来ない確率」を狙ってあえてB席を避ける人が多いため、隣のA席やC席に誰も座らず実質的に3列独占できる隠れた好条件に恵まれることもあります。