ペーパークラフトの仕上がりをワンランクアップさせ、プロっぽい端正な佇まいに仕上げるには、ちょっとした道具選びと下準備が欠かせません。
1. 用紙は「厚さ0.18mm〜0.22mm前後のマット紙」を選ぶ
一般的なコピー用紙(約0.09mm)は薄すぎて強度が足りず、水分を含むと波打ってしまいます。家電量販店や100円ショップで手に入るペーパークラフト用インクジェット用紙を使用すると、発色が鮮やかになり、立体としての強度も格段に高まります。
2. 折り線には必ず「鉄筆や出なくなったボールペン」で筋を入れる
型紙を切る前、あるいは組み立てる前に、定規を当てて折り線部分に軽くスジをつけておきます。このひと手間で紙の繊維がきれいに折れ曲がり、カチッとした美しい直線と角が生まれます。
3. 接着には「速乾性木工用ボンド」を爪楊枝で極薄に塗る
スティックのりは経年で剥がれやすく、液体のりは紙がふやける原因になります。先端を尖らせた爪楊枝の先に速乾性ボンドを少量取り、のりしろ全体へ薄く均一に伸ばして貼り合わせると、接着面のズレや汚れを防いでスピーディーに固定できます。