事態を重く見た琵琶湖三市同時花火大会実行委員会は、急遽会見を開き、異例の注意喚起を行った。
「現在、ネット上に流通している非公式の転売チケットおよび公式を装った外部サイトでの販売は、すべて詐欺または規約違反の無効チケットです。実行委員会として公認している販売ルートは、公式サイトに明記された指定プレイガイドのみです」
担当者は強い口調でそう語り、会場入口での厳格な本人確認とデジタルチケットの電子署名検証を実施すると発表した。つまり、仮に転売や偽サイトで高額なチケットを購入できたとしても、当日のゲートで弾かれ、入場することは絶対に不可能ということだ。
滋賀県警もまた、サイバー犯罪対策課を中心に特別捜査班を設置。悪質な偽サイトの差し押さえや、口座凍結の手続きを急ピッチで進めている。