まったく異なる領域で活躍する二人の接点は、共通の知人を介した食事会であったとされる。華やかな芸能ニュースの渦中に身を置く彼女にとって、自身の仕事に対して過度な特別視をせず、一人の人間として対等に向き合ってくれる彼の存在は新鮮そのものだった。
価値観の一致も大きな決め手となった。家族を何よりも大切にする姿勢や、困難な状況に直面した際の合理的な問題解決のプロセスなど、互いの「生き方」に対する共感が深かったことが交際初期から明かされている。彼女自身がインタビューで語っていた「言葉選びのセンスの良さ」や「物事をネガティブに捉えない前向きさ」は、まさに外資系金融の熾烈な環境を生き抜いてきた彼のタフネスと知的探求心の表れと言える。