浅草駅から東武伊勢崎線・桐生線を直通で結ぶ特急「りょうもう」および「リバティりょうもう」。長年、群馬県東部と首都圏を最短でつなぐ大動脈だ。2026年現在の運行ダイヤでも、朝夕のビジネス利用から昼間の観光利用まで、快適な本数が確保されている。都心から約1時間40分の乗車時間は、忙しい日常から旅の情緒へと頭を切り替えるのにちょうどいい。
スマートフォン一つでチケット予約から改札通過まで完結するオンライン決済の浸透も、旅行者の心理的ハードルを大きく下げた。思い立ったらその日のうちに特急に乗り込み、車窓に広がる関東平野の風景を眺めながらゆったりと過ごす。そんな軽快な旅のスタイルを後押ししている。