セントラルパークのスケール感を把握しないまま現地入りすると、スケジュールの崩壊につながりかねません。公園の総面積は約3.41平方キロメートル(約843エーカー)に及びます。日本の身近な指標と比較すると、東京ドーム約73個分、皇居の敷地の約3倍に相当する途方もない広さです。
地理的な構造としては、南北に約4キロメートル(59丁目〜110丁目)、東西に約0.8キロメートル(5番街〜セントラルパーク・ウェスト)という縦長の長方形を描いています。公園を端から端まで徒歩で縦断するだけでも、ノンストップで1時間半〜2時間近くを要する計算です。
そのため、短期滞在の観光では「全体をすべて見ようとする」のではなく、主要な見どころが密集する南側半分(59丁目〜79丁目周辺)にターゲットを絞り、地図アプリで位置関係を把握しながら移動することがスマートな観光の鉄則となります。