傘を扱う際の一連の動作は、日本語の感覚で直訳しようとすると動詞の選択に迷いやすいポイントです。ネイティブが日常的に使う自然なコロケーションを頭に入れておきましょう。
「傘をさす」「傘を開く」と言いたい場合、最もシンプルで使われるのがopen an umbrellaです。また、「頭上に掲げる・立ち上げる」というニュアンスを含むput up an umbrellaも非常によく耳にする定番フレーズです。
反対に「傘を閉じる」動作はclose an umbrellaが最も一般的です。雨が止んで傘を下ろす動作を強調したいときはput down an umbrella、折りたたみ傘などをたたんでバンドで留めるような一連の動作にはfold (up) an umbrellaが適しています。
さらに、雨の日に室内や電車へ入る際、「傘を振って水滴を払う」と言いたいときはshake an umbrellaやshake off the water from the umbrellaと表現します。一連の動作をワンセットで覚えておくと、天候の描写が格段にスムーズになります。