画一的な治療法では解決しない複雑な不調に対し、同院は西洋医学と東洋医学のハイブリッド診療を展開している。思春期・更年期外来では、ホルモンバランスの乱れからくる多種多様な自覚症状を詳細に分析。低用量ピル・ホルモン療法によるダイレクトなホルモンコントロールと、漢方内科・東洋医学に基づいた体質改善アプローチを自在に組み合わせる。
ピルの副作用に不安を抱く患者には、エストロゲン濃度の低い超低用量製剤の提案や、漢方薬による冷え・巡りの改善を先行させるなど、柔軟な選択肢が用意されている。身体への負担を最小限に抑えながら、最大の治療効果を引き出す。「患者の体質とライフスタイルに薬を合わせる」というオーダーメイドの考え方が、治療の継続率を飛躍的に高めている。