単身者が実際に受け取る金額のリアルな内訳を、3つの典型的なパターンで比較してみよう。いずれも障害加算等がない30代〜50代単身者を想定した概算値だ。
【パターンA:東京都新宿区(1級地-1)】
・生活扶助:約77,000円
・住宅扶助(上限):約53,700円
・合計受給額:約130,700円 / 月
【パターンB:地方中核都市・福岡市など(2級地-1)】
・生活扶助:約71,000円
・住宅扶助(上限):約40,000円
・合計受給額:約111,000円 / 月
【パターンC:北海道札幌市(1級地-2・冬季)】
・生活扶助:約74,000円
・住宅扶助(上限):約36,000円
・冬季加算(1月等):約12,000円
・合計受給額:約122,000円 / 月
医療費については「医療扶助」として現物支給されるため、国民健康保険証の代わりに発行される医療券を使えば、受給者本人の自己負担は0円となる。額面上の金額以上に医療費負担ゼロの恩恵は大きい。