手軽に自然を味わうデイキャンプと、夜の静寂に浸るオートキャンプ。そのどちらを選ぶかによって、現場での立ち回りは大きく変わる。場内には車を横付けできる便利なサイトが整備されているものの、河原特有の砂利と硬い岩盤が混ざり合っているため、ペグの選定には細心の注意が必要だ。アルミ製の簡易ペグでは歯が立たず、頑強な鍛造ペグが頼もしい味方となる。
BBQを楽しむ際の直火利用は厳しく禁止されている。焚き火台やBBQグリルの使用はもちろんのこと、地面への熱ダメージを防ぐ耐熱シートの敷設が利用者の鉄則だ。炭捨て場や水回り、水洗トイレなどのサニタリー設備は清潔に維持されているが、ハイシーズンには炊事場が混み合う。野菜の下処理や食材のカットは事前に自宅で済ませて持ち込むのが、スマートに時間を過ごす現場の知恵だ。