Q1:新札がどうしても手元にない場合、アイロンがけしたお札を使ってもマナー違反になりませんか?
A1:銀行や郵便局の窓口・両替機に行けず新札が入手困難な場合、シワの少ない流通紙幣に霧吹きをしてアイロンを当てるリカバリー策は有効です。シワを伸ばして清潔な状態に仕上げることで「相手のために手間をかけた」という誠意は十分伝わります。ただし、焦げ付きや破れには細心の注意を払い、可能な限り早めの事前両替を心がけましょう。
Q2:複数枚のお札を入れる際、旧紙幣と新紙幣が混ざっても大丈夫ですか?
A2:法律上どちらも有効な通貨であるため失礼とまでは言えませんが、お祝いの席では金種や紙幣の世代を同一に統一するのが最も丁寧な所作とされています。新旧が入り混じっていると、手元にあった余りのお金を慌てて寄せ集めた印象を与えかねません。可能な限り新紙幣または旧紙幣のピン札で揃え、すべて表・上の向きを一致させて包むのが理想的です。
Q3:中袋に郵便番号枠が印刷されている場合、住所や名前はどこに書くべきですか?
A3:枠が印刷されているタイプの中袋であれば、印刷の意図に従って枠内に郵便番号を記載し、その左側に住所と氏名を縦書きで記入します。表側に金額(例:金 壱萬圓)、裏側の左下に住所・氏名を書くのが標準配置です。受け取った新郎新婦やご家族があとから整理・記録する際、住所と氏名が明記されていると内祝い(お返し)の手配が極めてスムーズになります。