利用するプラットフォームごとに最適化された写真を選ぶ視点も欠かせない。各アプリでユーザーが求める空気感が異なるからだ。
株式会社エウレカが運営する「Pairs」では、信頼感と人柄の良さが前面に出る日常のスナップ写真が特に好まれる。対照的に、グローバル展開を加速させるMatch Group傘下の「Tinder」では、視認性の高いビジュアルセンスやスタイリッシュな雰囲気がスワイプの判定を左右しやすい。真剣な婚活層がメインとなる「Omiai」においては、華やかさよりも清潔感と誠実さが伝わるポートレートが圧倒的な支持を集める傾向にある。
あわせて注意したいのが、画面サイズへの適合だ。iOSやAndroidのアプリ上でサムネイル表示された際、顔が極端にトリミングされたり、背景に散らかった室内が映り込んだりすると一気に評価が下がる。画面枠の中にどう自分を収めるか、ミリ単位の配置への配慮が明暗を分ける。