住む人数や生活スタイルによって、10畳LDKに求められる機能は大きく変化します。ここでは代表的な2つの暮らしに合わせた10畳LDK家具配置実例を紹介します。
まず、ゆったりとしたワンルーム感覚で贅沢に空間を使える10畳LDK一人暮らしレイアウトです。在宅ワークを行う機会が多い単身者の場合、キッチンカウンター横にワークデスクを配置し、窓際にローベッドや2人掛けソファを置くレイアウトが人気です。食事用テーブルとデスクを兼用にして家具の総数を抑えれば、プロジェクターの大画面投影スペースや趣味のディスプレイエリアを設ける余裕すら生まれます。
次に、新婚カップルや同棲生活に多い10畳LDK二人暮らし配置の実例です。二人が同時にリビングにいても窮屈さを感じない秘訣は、「すれ違い動線の確保」と「共有収納の活用」にあります。ダイニングテーブルは壁付けにして通路幅を広げ、ソファはコンパクトな2人掛け(幅130〜150cm程度)を選定。収納機能付きのオットマンやカウンター下のデッドスペースをフル活用することで、散らかりがちな日用品を隠し、すっきりとした共用空間を維持できます。