現在、多くの来訪者が目当てにしているのがデザートカフェ長楽館で提供される優雅な喫茶メニューです。特にロココ様式の優美な装飾が施された「迎賓の間」でいただくアフタヌーンティーは、京都屈指の人気を誇り、週末を中心に予約枠の争奪戦が続いています。
アフタヌーンティーを楽しむためには、公式サイトからの事前予約が原則です。利用時間は2時間制となっており、クラシックな3段スタンドには季節のフルーツを用いたプティフール、焼きたてのスコーン、本格的なセイボリーが美しく並びます。ポットで提供される厳選紅茶とともに過ごす時間は、まさに至福のひとときです。
一方で、「予約なしでふらりと立ち寄りたい」という場合も諦める必要はありません。長楽館のカフェスペースは「迎賓の間」以外にも、旧喫煙室「タバコの間」や旧書斎など複数の部屋が客席として開放されており、予約なしの当日枠として案内されています。休日や桜・紅葉の観光シーズンは順番待ちが発生しやすいものの、店頭の受付システムで発券を済ませれば、円山公園周辺を散策しながら順番を待つことが可能です。