Q1:切手を水で貼るとき、封筒の紙がシワシワに波打ってしまうのを防ぐにはどうすればよいですか?
A1:封筒が波打つのは、水分が切手からはみ出して封筒の紙繊維に染み込み、膨張していることが原因です。切手裏面の中央部分のみに水を薄く乗せ、外周1ミリ程度にはあえて水を広げすぎないようにします。貼り付けた直後に乾いたティッシュで真上から強く圧着することで、余分な湿気を逃して美しい平坦な仕上がりを維持できます。
Q2:日本郵便の公式規定では、切手を貼る位置に決まりはありますか?
A2:日本郵便の規定により、縦長封筒の場合は「左上」、横長封筒の場合は「右上」に貼ることが明確に定められています。これは郵便局の機械が消印を自動処理する際の位置基準に基づいているためです。位置がずれていると機械処理ができず、手作業での仕分けに回されるため、配達に遅延が生じるリスクがあります。
Q3:コンビニなどで購入できるシール式の記念切手と、従来の糊式切手はどのように見分ければよいですか?
A3:シート状で販売されている切手の台紙を確認してください。切手同士が切り取り線(目打ち)でつながっておらず、1枚ずつ剥離紙から剥がせるようになっているものは「シール式(感熱性粘着剤)」です。シール式は水を用意する必要がなく、そのまま剥がして貼ることができます。裏面がツルツルとしていて目打ちで千切るタイプが、水で濡らして貼る「糊式切手」です。
Q4:郵便局の窓口へ持ち込んだ場合、局員に切手を貼ってもらうことは可能ですか?
A4:基本的に郵便物の差し出し時、切手を貼る作業は差出人本人が行うのが原則ルールです。ただし、郵便局の記載台には海綿や水ぬらし器が常備されています。また、切手を購入してその場で差し出す場合や、料金を窓口で直接支払う「料金別納・後納」「証紙(シール状の料金受領印)」を利用する場合は、局員側で機械処理や貼付を行ってくれます。