丹精込めて作り上げた痛単車は、全国で開催される展示イベントへのエントリーによってさらに楽しみが広がります。「痛車天国」や「ひめたま痛車祭」をはじめとする大型イベントでは痛単車部門が常設されており、同好のライダーと交流を深めたり、SNSでの情報交換を行ったりする絶好の機会となっています。
ネット上の反応を見ても、「バイクの複雑なラインを活かしたカッティング技術が凄まじい」「二輪ならではのコンパクトな凝縮感がカッコいい」といった称賛の声が多く寄せられており、ひとつのカスタムジャンルとして確固たる地位を築いています。
また、車両の売却時やデザイン変更に伴う痛車バイクの剥がし方についても基本を押さえておくことが重要です。
【カウルを傷めずに綺麗に剥がす手順】
- 熱を加えながらゆっくり剥がす:ヒートガンやドライヤーでフィルムを温め、糊を柔らかくしながら45度の角度でゆっくり引き剥がす。
- 残った糊の除去:塗装を痛めない専用の「ステッカー剥がし剤」や「イソプロピルアルコール(IPA)」を布に染み込ませ、優しく拭き取る。
- 仕上げのコーティング:日焼け跡や色ムラを目立たなくするため、超微粒子コンパウンドで軽く磨いた後にワックスやガラスコーティングを施工する。