手術に伴う長期離脱を見据え、球団は2026年オフに武田と育成選手契約を締結しました。慣れ親しんだ背番号「18」から3桁の背番号へと変更になりましたが、これは戦力外を意味するものではなく、治療とリハビリに専念させるためのホークスならではの手厚いサポート体制の一環です。
実戦復帰を果たした2軍(ウエスタン・リーグ)での登板では、球数やイニング数を制限しながら慎重にマウンド感覚を取り戻しています。ファームでの登板成績においても、最速150キロ前後の力強いストレートと鋭く落ちる変化球で打者を打ち取る場面が増加しており、順調な回復ぶりをアピールしています。
支配下登録への復帰期限を見据えつつ、ファームで連投テストやイニング跨ぎの適性をクリアしていくことが次の関門です。先発・中継ぎの双方で実績があるだけに、支配下へ復帰すれば投手陣の厚みを増す貴重なピースとして即座に戦力化される見込みです。