当メディア編集部が実施した現役・元登録販売者への独自インタビューおよびコミュニティ調査では、立場や雇用形態によって評価が真っ二つに分かれる結果となりました。
「正社員として地方ドラッグストアに入社したが、毎月の手取りは20万円弱。2年かけて管理者要件を満たしたものの、資格手当は月1万円増えただけ。重い飲料ケースの荷降ろしで腰を痛め、夜勤明けのレジ締め作業で心身が擦り減った」(20代男性・元正社員ドラッグストア勤務)
一方で、ワークライフバランスを重視するパート勤務者からは正反対の評価が聞こえてきます。
「子育ての合間に1日5時間、週4日パートで勤務。管理者要件を持っていれば時給1,350円で採用され、一般レジスタッフよりもシフトを融通してもらいやすい。ワンオペ時間帯の医薬品レジ待機時間は体力的にも楽で、主婦の資格としては極めて実用的」(40代女性・パート勤務)
この対照的な声が示すのは、「生活のすべてを支える本業の正社員キャリア」として捉えるか、「スキマ時間や定時勤務で効率よく稼ぐ手段」として活用するかによって、資格の費用対効果が劇的に変わるという現場の真実です。