タイトルの通り、作中では10個の決定的な秘密がドミノ倒しのように明かされていきます。1つ目の秘密は、圭太の娘・瞳が実は自作自演の狂言誘拐を企てていたこと。母・由貴子から引き離され、父の過度な干渉に息苦しさを感じていた瞳は、ピアノ講師の伊達翼を頼って家出を計画していました。
続いて明らかになるのは、由貴子が帝東建設の裏金3億円を強奪して国外逃亡を企てていたという事実です。さらに、良心的な存在に見えた菜七子が「母の犯した医療ミス」を隠蔽していた過去や、翼が14年前の火災事故で母親を亡くし復讐の機会を狙っていたことなど、善人に見える人物ほど深い闇を抱えている構造が視聴者を引き込みました。