混雑と渋滞を完全に無力化する究極の裏ワザとして、近年旅行者の間で定着しつつあるのが湖畔に佇む2軒の山小屋への宿泊です。白駒荘と青苔荘の予約と評判は、紅葉期において劇的な盛り上がりを見せています。
湖の東岸に位置する「白駒荘」は、新館の増築やリニューアルを経て、山小屋の概念を覆す清潔な客室と地元信州の食材をふんだんに使った手料理で高い支持を集めています。全館に薪ストーブの温もりが漂い、レイクビューの部屋からは刻一刻と表情を変える紅葉を独占できます。一方、西岸に位置する「青苔荘」は、豊かな苔の森に囲まれた静寂な環境が魅力で、テント泊指定地を併設していることから、より野趣あふれる滞在を好むアウトドア派から熱烈なリピートを得ています。
これらの宿に宿泊する最大の価値は、「一般車両が押し寄せる前の、午前6時台の静寂」を歩いてすぐの湖畔で迎えられる点にあります。紅葉ピーク期の週末予約は予約開始直後に埋まる傾向があるため、数カ月前からの計画的なスケジューリングが必要です。