続いて2004年のアテネ五輪の年に誕生したのが、次男の亘利翔(ぎりしゃ)くんです。オリンピック発祥の地である「ギリシャ」を漢字に当てはめたこの命名は、当時世間を大いに驚かせました。しかし、「世界へ羽ばたく(翔)」「利益を渡す(亘利)」といったポジティブな漢字が使われており、親の願いがしっかりと込められています。
そして2006年のトリノ冬季五輪の年に生まれたのが、三男の朱里矢(じゅりや)くんです。こちらはイタリアの都市「トリノ(Torino)」…ではなく、実は「ジュリア(イタリアの地名や人名)」やトリノ五輪の熱狂を意識した響きから取られたとされています。漢字の「朱」や「矢」からは、力強く真っ直ぐに進むアスリートのイメージが想起されますね。