Q1:絵が本当に下手なのですが、鉛筆やボールペンだけでも選考で選ばれますか?
A1:選ばれる可能性は十分にあります。ただし「薄い鉛筆画」は印刷で消えてしまうため厳禁です。定規やコンパスを使った幾何学的な五線譜のレイアウトや、黒の油性ペンを用いた思い切ったベタ塗りのシルエット表現を採用してください。画力ではなく「デザインの完成度と文字の読みやすさ」で勝負すれば、美術部員以上の評価を得ることは珍しくありません。
Q2:学校のリソグラフ(孔版印刷機)で綺麗に出力してもらうためのコツはありますか?
A2:原稿用紙の端から5mm〜10mmの内側にすべてを描き収めることが大切です。学校の印刷機は用紙の端ギリギリまで印刷できず、余白マージンで線が切れてしまうトラブルが多発します。また、修正液の盛り上がりはスキャン時に影となって黒いシミを生む原因になるため、修正テープを使用するか、描き直した紙を綺麗に上から貼り付ける手法を推奨します。
Q3:タイトル文字のレタリングは、手書きとパソコン出力のどちらが高評価ですか?
A3:学校の公募規定で手書きが義務付けられていない限り、文字の配置と可読性が最優先されます。手書きに自信がない場合は、パソコンで好みのフォント(明朝体や太ゴシック体)を適正なサイズで印刷し、それを窓ガラスやトレース台で原稿に透かして写し取る「トレース手書き」が最も美しく、確実な手法です。