Q1:日焼けして地黒なのですが、ブルーベース(ブルベ)の可能性はありますか?
A1:十分にあり得ます。肌の明暗とイエベ・ブルベは別の基準です。日焼けした肌でも、黄みが少なく紫がかったダークブラウン系のスキントーンを持つ人はブルベ(主にウィンタータイプ)に該当します。こうした方が安易に黄みの強いファンデーションを選ぶと、肌が濁って疲れた印象に見えやすいため、ローズやニュートラル系の深みのあるカラーを選ぶのが適しています。
Q2:ファンデーションの色は首に合わせるべきですか?それとも顔に合わせるべきですか?
A2:基本は「フェイスラインから首筋にかけての境界線」に合わせるのが最も自然です。首と顔の色差が激しい場合(例:首が極端に日焼けしている、または首が白く顔に赤みがある)、顔だけに合わせると頭部全体が浮いて見えます。首の色より半トーンだけ明るいニュートラルトーンを選び、顔の中心から外側へ向かって薄くぼかし込むことで、首との一体感を保ちながら立体的な仕上がりを作ることができます。
Q3:加齢や生活環境によって肌の色の種類が変わることはありますか?
A3:根本的なアンダートーン(骨格的なメラニン比率)は生涯大きく変わりませんが、見かけ上の「肌トーン」は変化します。加齢による真皮のコラーゲン糖化(黄ぐすみ)や血流低下(青白さ・くすみ)、長年の紫外線蓄積によるメラニン沈着によって、若い頃に似合っていたファンデーションの色が急に合わなくなることは生理現象として極めて自然です。数年に一度はベースメイクの明度と彩度を見直すことをおすすめします。