国内で高いシェアを誇る主要メーカーの製品には、それぞれ構造上の特徴が存在します。機器の仕様に合わせた正しいアプローチを知っておくことが肝要です。
パナソニックのドライヤー(ナノケアシリーズ等)のほこり掃除では、外側の吸込口ネットと吹出口の2箇所を定期的にケアすることが公式取扱説明書でも推奨されています。ティッシュペーパーや柔らかい布で表面を拭き取りつつ、掃除機で吸い出すのが基本です。吹出口のメッシュにホコリが付着している場合は、「COLD(冷風)」に設定して風を出しながら、綿棒で軽くゴミを浮かせると、風に乗ってホコリが外側へ排出されます。
一方で、デザイン性とコストパフォーマンスで人気のサロニア(SALONIA)製ドライヤーでホコリが取れないという相談がSNS等でも頻繁に見られます。サロニアのスピーディーイオンドライヤーなどは吸込口カバーのメッシュが非常に細かく、一般的なブラシでは奥に入り込んだ汚れが掻き出しにくい設計になっています。吸込口カバーを反時計回りに回して取り外せる仕様のモデルであれば、外装カバーのみを取り外して水洗いまたは裏側から掃除機で吸引することで、見違えるように目詰まりが解消します。