Q1:家庭用の体組成計で測るたびに筋肉量の数値がブレるのはなぜですか?
A1:家庭用体組成計は微弱な電流を流して電気抵抗値(インピーダンス)から水分量を測り、筋肉量を推定しています。そのため、体内の水分バランス(起床直後、入浴後、食後、発汗の有無など)によって数値が1〜2kg前後変動します。測定は「起床後の排尿直後」など、毎日同じ条件下で行うと比較の精度が高まります。
Q2:体脂肪率が標準でも筋肉量が少ない「隠れ肥満」はどう見分ければよいですか?
A2:BMIが標準値(22前後)であっても、骨格筋率が30%以下、かつ体脂肪率が20%を超えている場合は隠れ肥満の可能性が高いといえます。見た目はスリムでもお腹周りに脂肪が集中し、腕や脚が細い特徴があります。
Q3:筋トレを始めてから筋肉量の数値が増え始めるまでどれくらいの期間がかかりますか?
A3:適切な栄養摂取と漸進性負荷を伴うトレーニングを継続した場合、体組成計の数値として明確な筋肉量増加が確認できるようになるまでには約2〜3ヶ月が目安です。最初の数週間は神経系の適応による筋力向上が先行します。