冷徹な第4皇子ワン・ソを演じたイ・ジュンギの狂気と繊細さを孕んだ演技は、今見ても鳥肌ものだ。仮面の下に隠された孤独と、ヒロインであるヘ・スへの一途な愛。そのギャップに胸を撃ち抜かれた視聴者は数知れない。
IUの存在感もまた特別だった。現代からタイムスリップし、過酷な運命に立ち向かう少女ヘ・スを等身大で演じきった。彼女の澄んだ瞳から流れる涙は、視聴者の涙腺を崩壊させる破壊力を持っている。二人が織りなす切なすぎるラストシーンは、今なおファンの間で「史上最高のエンディングの一つ」として語り継がれている。