もし手元にリンツがあり、どうにも口に合わないと感じているなら、食べる「温度」を変えてみることをおすすめしたい。冷やしすぎるとフィリングのなめらかさが失われ、逆に温まりすぎると油っぽさが前面に出てしまう。理想的なのは、食べる15〜30分ほど前に冷蔵庫から出し、室温(約18〜20℃)に戻しておくことだ。
また、合わせる飲み物によっても劇的に印象が変わる。砂糖を一切入れない濃いめのブラックコーヒーや、渋みのある無糖の紅茶、さらにはウイスキーや赤ワインといったお酒とのペアリングは、リンツの強い甘みと濃厚なコクを絶妙にいなしてくれる。