発端は2026年春、ひとりのクリエイターが投稿した数秒のショート動画だった。耳に残るリズミカルな音感と独自のポーズが合わさった映像は、投稿からわずか48時間で数百万回再生を記録。そこから有名インフルエンサーやアーティスト、さらには人気プロスポーツ選手たちが相次いでパロディ動画を投稿したことで、火に油を注ぐ格好となった。
現在、主要SNS上でのハッシュタグ関連投稿数は累計で数千万件を突破。若者向け調査機関が実施した「2026年上半期流行語ランキング」でも堂々の1位を獲得している。渋谷や原宿の街頭で若者にインタビューを行うと、「友達との挨拶代わりに使う」「SNSのレスポンスで一番気持ちが伝わる」といった声が相次ぎ、すでに生活の一部として完全に定着している様子が窺える。