犯罪心理学が学べる大学と就職の真実!偏差値・科捜研ルート徹底解説

犯罪心理学が学べる大学と就職の真実!偏差値・科捜研ルート徹底解説

犯罪心理学が学べる大学と就職の真実!偏差値・科捜研ルート徹底解説に関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

進学情報サイトの集計によると、日本国内で心理学を学べる大学は260校を超えています。ところが、検索窓に「犯罪心理学」と打ち込んだ途端、目指すべき進路の手がかりが急激に減ってしまうのが現状です。多くの受験生が「どの大学を選べば本格的に学べるのかわからない」と悩む最大の原因は、日本の大学組織の構造にあります。

日本国内において、学部名そのものに「犯罪心理」を冠している大学は極めて稀です。大半の大学では、文学部・人文学部・社会学部・人間科学部などの「心理学科」の中に、犯罪心理学や法心理学を専門とする教授が在籍し、ゼミナールや専修コースの枠組みで研究指導を行っています。

日本犯罪心理学会が公開する資料や関係学会の報告によると、犯罪心理学は「犯罪行為およびそれを取り巻く周辺事象の理解に、心理学的方法論を用いてアプローチする学問体系」と定義されています。その領域は非行少年の立ち直りを支える矯正教育から、目撃証言の信用性を検証する法心理学、捜査支援に直結する地理的プロファイリングまで多岐にわたります。

したがって、看板としての大学名や学部名だけで判断するのではなく、「日本犯罪心理学会で活発に論文を発表している教員がいるか」「卒業論文で犯罪心理分野のテーマを扱える環境があるか」という一次情報に踏み込んでリサーチすることが不可欠です。

佐々木 一輝
Author

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。