冬の挨拶状で混同されやすいのが「寒中見舞い」と「余寒見舞い」の区別です。送る時期を誤るとマナー違反とみなされる場合があるため、正確なスケジュールを把握しておきましょう。
寒中見舞いと余寒見舞いの違いは、明確に「立春」を境に分かれます。小寒(1月5日頃)から立春の前日(節分・2月3日頃)までに出すものが「寒中見舞い」です。一方、立春(2月4日頃)を過ぎてから2月末頃(寒さが続く地域では3月上旬頃まで)に出すものはすべて「余寒見舞い」となります。
年賀状の返礼が遅れて2月に入ってしまった場合や、喪中の方への挨拶状を立春以降に送る場合は、必ず「余寒お見舞い申し上げます」として作成するのが正しい手順です。