引退後、大手メディア企業に入社しイベントプロデューサーやコンテンツ企画の道を歩み始めた彼は、表舞台で得た体験をそのまま強力なスキルへと昇華させた。観客が何に反応し、どういった演出で感情が動くのかを「演者目線」と「客観目線」の双方から把握できる強みは、裏方として非常に強力な武器となる。
コンテンツを作る側の視点だけでなく、表でスポットライトを浴びるタレント側の心理や負荷も熟知しているため、キャスティングや現場のディレクションにおいても高い評価を獲得。単なる「元芸能人」という話題性にとどまらず、現場を動かす確かなビジネスパーソンとしての地位を素早く確立していった。