進学実績の向上と並んで桃山学院高校の大きな武器となっているのが、伝統的な英語教育を具現化した国際コースと、優秀層を惹きつける特待生制度です。
桃山学院高校国際コース留学実績に関しては、1年間の長期留学(カナダ、ニュージーランド、オーストラリアなど)をカリキュラム内に組み込みながら、留年することなく3年間で卒業できるプログラムが極めて高い評価を得ています。現地校での取得単位が高校の正規単位として認定されるため、帰国後は英検準1級や1級、TOEFLの高スコアを武器に、総合型選抜や学校推薦型選抜を利用して早慶上智、関関同立の国際系学部、さらには海外有力大学へと進路を拓く生徒が多数を占めます。
一方、入試において優秀な学力を持つ生徒を特待生として囲い込む桃山学院高校特待生制度学費免除のシステムも非常に戦略的です。入試当日の成績がトップクラスの合格者に対し、「授業料全額免除」または「半額免除」の権利が付与されます。
大阪府の授業料完全無償化によって学費負担のハードルは下がったものの、入学金や諸費用の免除、さらには「特待生クラス」というステータスは、灘や東大寺学園、西大和学園といった超最難関私立と公立トップ校を天秤にかけるトップ層にとって、強力なインセンティブとして機能し続けています。