Q1:種から育てる場合、スポンジへの種まきはどうすれば成功しますか?
A1:空心菜の種子は皮が非常に硬い「硬実種子」です。播種する前に、一晩(約12時間)ぬるま湯に浸して吸水させると発芽率が跳ね上がります。ダイソー等のメラミンスポンジではなく、気泡の粗い食器用ウレタンスポンジを2〜3cm角に切り、十字の切り込みを入れて半分ほど種を埋め込みます。発芽するまではスポンジが乾かないようラップを軽くかけ、暗所で管理してください。
Q2:収穫した茎の切り口から白い乳液のような液体が出ますが問題ありませんか?
A2:まったく問題ありません。これはサツマイモ属特有の「ヤラピン」に類似したポリフェノールや樹脂配糖体を含む分泌液であり、新鮮で生命力が旺盛な証拠です。害はなく、加熱調理すればそのまま美味しく召し上がれます。
Q3:冬場でも室内の水耕栽培で収穫を続けられますか?
A3:空心菜は熱帯性植物のため、気温が15度を下回ると生育が停止し、10度以下で根から枯死します。冬季に室内で継続栽培する場合は、室温を最低でも18度以上に保ち、植物育成用LEDライトで日照時間を12時間程度確保する環境設計が必須となります。