抽せんに外れた紙のくじ券を手元に残しておくべき最大の理由は、毎年恒例となっている「9月2日宝くじの日」に開催される宝くじの日お楽しみ抽選の存在です。昭和48年(1973年)に制定されたこの制度は、当せん金の引き換え漏れ防止と愛好家への感謝を目的に半世紀以上にわたり継続されています。
この催しは、まさに公式が用意したハズレ券敗者復活のステージです。対象となるのは、前年の9月1日から当年の8月31日までに抽せんが行われた一般的な紙の宝くじのハズレ券です。対象券の下4桁が抽せん番号と一致すれば、生活を彩る多彩な宝くじハズレ券景品を獲得できます。
対象となるくじの種類には、国民的行事である年末ジャンボハズレ券をはじめ、サマージャンボ、ドリームジャンボ、バレンタインジャンボ、ハロウィンジャンボといった各種ジャンボ宝くじが含まれます。さらに、店頭でその場で削るスクラッチハズレ券や全国通常宝くじ、ブロック宝くじ(東京都・関東中部東北自治・近畿・西日本)もすべて敗者復活の抽せん対象です。
景品ラインナップは年ごとに厳選されており、高級ブランド米、有名メーカーの今治タオルセット、利便性の高いキッチン家電、防災グッズセット、電子カタログギフトなど実用的な品々が揃っています。手元の券をただのゴミとして処分する前に、下4桁の確認を行う価値は極めて高いといえます。