Q1:深爪を繰り返してきた爪でも、今からピンクの部分を広げることは可能ですか?
A1:十分に可能です。長年深爪を続けていた場合でも、爪床(ネイルベッド)の毛細血管組織は再生能力を備えています。爪先を1〜2mm残す長さを保ち、爪裏へのオイル塗布を継続すれば、平均して3〜6ヶ月でハイポニキウムが徐々に前進し、ピンクの面積が回復していきます。
Q2:ハンドクリームをこまめに塗っているのに、爪の剥離や乾燥が治らないのはなぜですか?
A2:ハンドクリームの主成分は油分と水分の乳化剤であり、分子が大きいため爪甲やハイポニキウムの微細な角質層へ浸透しにくい性質があります。また、爪の裏側まで塗布できていないケースが大半です。分子構造の細かいネイル専用オイルを爪裏に塗った上で、その上からハンドクリームでフタをする「二層保湿」を実践してください。
Q3:ジェルネイルを装着し続けると、爪の白い部分は増えてしまいますか?
A3:適切な施術とオフが行われていれば、むしろ爪の厚みを補強してフリーエッジのしなりを防ぎ、ハイポニキウムを保護する役割を果たします。ただし、爪で無理にジェルを剥がしたり、アセトンによる過度な脱脂を繰り返したりすると爪甲剥離症の直接的な原因になります。サロンでのプロによる丁寧なオフとインターバルの確保が前提条件です。