睡眠時無呼吸症候群で保険金は出る?給付金と不支給の境界線【2026最新】

睡眠時無呼吸症候群で保険金は出る?給付金と不支給の境界線【2026最新】

睡眠時無呼吸症候群で保険金は出る?給付金と不支給の境界線【2026最新】についての最新情報をご紹介します。

Q1:CPAP治療を毎月受けていますが、通院給付金は請求できますか?
A1:一般的な医療保険では請求できないケースが大半です。多くの医療保険における通院保障は「所定の入院給付金が支払われる入院をした後の通院」を条件としており、外来のみで継続するCPAP治療は対象外となります。ただし、過去にPSG検査入院などで入院給付金を受け取った直後の通院であれば、一定期間(退院後120日〜180日間など)に限り通院給付金が支払われる契約プランも存在しますので、お手元の約款を確認してください。

Q2:睡眠時無呼吸症候群が原因で睡眠中に急死した場合、死亡保険金は出ますか?
A2:契約時に正しく告知を行って適法に加入していた保険であれば、睡眠中の心不全や突然死であっても「病気死亡」として契約どおりの死亡保険金が全額支払われます。一方で、加入時にSASの治療歴や診断事実を隠していた場合は「告知義務違反」あるいは「重過失・詐欺」と判定され、保険金の支払いが拒否され契約も解除されるリスクが極めて高くなります。

Q3:自宅で行う簡易型検査でSASと診断された場合も、保険の告知が必要ですか?
A3:医師の診察を受け、自宅用の検査機器を借りて検査結果の診断(医師からの説明・投薬・療養指示など)を受けたのであれば、告知対象となります。生命保険の告知書にある「過去〇か月以内の受診・検査」「過去〇年以内の医師による指示・指導」といった質問項目に抵触するためです。入院を伴わない簡易検査であっても、カルテに記録が残る医療行為である以上、虚偽の回答をしてはなりません。

山下 哲也
Author

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。