ネット上の口コミやSNS、利用者の体験談を検証すると、評価が大きく2つに分かれていることがわかります。満足度が高い層は「子連れや高齢者との旅行で、抱っこ紐やベビーカーを持ったまま移動できる神路線」「荷物をトランクに預けてしまえばスマホを見ている間に着く」という実利を絶賛しています。
その一方で、深刻なトラブル報告として散見されるのが早朝便深夜便フライト接続に関するミスマッチです。
「羽田発7時ちょうど発の便に乗るため始発バスを狙ったが、道路混雑の懸念と保安検査場締切のプレッシャーで精神的に限界だった。結局ギリギリで走る羽目になり、早朝のシビアな便は電車にすべきだと痛感した」(30代ビジネスパーソン・現場の声)
センター南羽田空港バス時刻表の初便は、空港着が概ね午前6時台半ばから後半に設定されています。したがって、羽田空港を午前6時台前半から中盤に出発する国内線極早朝便や、早朝の国際線出発便に対しては、直通バスでは搭乗手続きのタイムリミットに間に合わないリスクが構造的に存在します。
さらに夜間の復路便についても、羽田空港発の最終バスは22時台前後に設定されていることが多く、深夜便で第3ターミナルに22時以降に到着する国際線や、到着遅延が発生した国内線では接続できないケースが頻発しています。このタイムテーブルの制約を把握していないと、深夜の空港で立ち往生する事態に陥りかねません。